Club GERONIMO Challenge 2023(準備中)
「カタチではなく、練習して臨むチームです!」
Club GERONIMO Challenge 2023(準備中)
「カタチではなく、練習して臨むチームです!」
2022年のClub GERONIMO チャレンジ企画は、「レースありき」の石垣組、皆生組、メインイベントとなる佐渡組、また、「仲間を楽しむ」クラブレース、Team GERONIMOなど2022年も盛り上がりました。
「チャレンジ 2022!」
Club GERONIMOのメインイベント佐渡。3年ぶりにみんなで出場して来ました。
コロナ禍を締め括るレースとなりました。思ったような走りができなかったかもしれませんが、通常開催となった佐渡が開催され、やっと戻ることが出来ました。そして、仲間と一緒に険しいレースを共有することは、やはり、トライアスロンならではであり、更に佐渡Aは、言葉では表せない「達成感」をみんなで分かち合いました。
10/1からGERONIMO2023年度がスタートします。
6/6(日)2021彩の国トライアスロンin加須スペシャライズドカップにClub GERONIMOで参加して来ました。久しぶりのクラブレースとして「みんなで」をテーマに楽しんで来ました。1年以上ぶりとなる選手も多く、それぞれの想いの中での参加でしたが、多くのメンバーで一緒に走ることは、やはり楽しいひとときでした。
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【Club GERONIMO】
Triathlon GERONIMO の運営する「クラブ活動」です。
入会金、年会費などはなく、単発イベントでどなたでもご参加頂けます。
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「また、みんなで行こう!」
佐渡は今回で4回目の挑戦。
ですがまだ1度も完走していない。 ロング完走には膨大な練習が必要ですが、ここ数年仕事が忙しくなり、昨年のリタイア時に、もうロングは暫くお休みするしかないかな?とも考えていました。しかし宿題を抱えたままでは気持ち悪い。もう1回だけ、やってみようと今年もエントリー。ただ、昨年と同じ調子では完走できないので、時間が取れない分、色々と工夫することにしました。 バイクフィッティングやペダリングのセミナーを受けたり、コアトレーニングや筋膜リリースを取り入れたり、最新のバイクも買いました。 バイクが一番の課題なので、チームで開催してくれている隔週金曜夜のインドア練習だけは継続して参加。あと、大会1ヶ月前に導入した自宅スピニング環境(zwift)、これはもっと早く導入すればよかったです。 食事も野菜とたんぱく質中心にし減量。
1年ぶりの佐渡は、心配した天候も大会当日は回復予定でほっとしたものの、緊張で前夜はほぼ眠れなかった。もう10年以上トライアスロンをやっていても、大会前は毎回、海への恐怖やバイクを安全に終えられるかとの不安に襲われます。
スタート前のビーチでは、一緒に練習してきたチームメイトと握手してお互いの健闘を祈ります。ここまでくると、これもいつものことですが、一旦海に出たらやりきるしかないんだ、と肝が座ります。
スイムは1:36。プールスイムのペースで計算すると4km程度コースは1:20位のはずですが、手元の計測で4,680mだったので、うねりに翻弄されてジグザグに泳いでしまったかも。でも冷静に、気分も悪くならず泳ぎきれたのはよかったです。
バイクは、チームメイトにアドバイスされた通り小佐渡の単調なエリアでサイクリングにならないように、回し続ける意識。腰痛も太股の筋肉痛も出ず、ここ1年の技術的向上を実感できる走りとなりました。
小木の坂の上での大塚さんとの待ち合わせは14時半、その時間はまだ小木のエイドだったので間に合わなかったのですが、ランタイムはなんとか確保できる時間にはバイクフィニッシュ出来そうとの計算から気落ちすることなく登っていったら、なんと大塚さんと応援メンバーが見えて、何年もお待たせしましたー!という感じでやっと大きな関門をクリアした気分でした。
ランは、これも新たに取り入れたランニング教室で私のようなチョコチョコ走りでも十分完走できるという自信を得られていたので、歩かなければ大丈夫、とだけ反芻し黙々と。佐渡のランコースは、真っ暗になっても地元の人達がずっと沿道で応援してくれるし、チームメイトとすれ違い励まし合えるのがいいですね。
制限時間ギリギリでしたが、長年の目標である佐渡A完走できて、初めて晴れがましい気持ちで最後の花火を見られました。嬉しいのはもちろんですが、やりたいことをできる幸せをしみじみ感じました。一緒に練習したりアドバイスしてくれる仲間へも感謝です。 大塚さん、ツアーご一緒させていただいた皆様、お世話になりました。
木村 純
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「あきらめなくて良かった。」
2019佐渡国際トライアスロン振り返り(三歩進んで二歩下がる)
佐渡国際トライアスロンの終わりと共に、夏が終わり今シーズンの競技も
終わりを告げ、新たなシーズンが始まろうとしています。残念ながらロング(佐渡) 挑戦2年目の今回もDNFとなりました。新たなシーズンスタートの前に今シーズン1年を振り返り、来年への糧としたいです。
■トレーニング振り返り
2018年のDNFを受け、スピンオフ企画「絶対完走!」。企画のもと3種目のトレーニングの質、量を管理しながら、この一年トレーニングを続けてきました。トレーニングの習慣付けと絶対量の確保、企画参加者との情報共有によるシナジーという面で非常に有意義でした。毎回、大塚さんから頂くトレーニング結果への叱咤激励も次への発奮材料して、良い刺激となりました。
この一年を振り返ると、昨年末の落車・春先の転倒による怪我からベース作りの重要な時期に十分なトレーニングを積めなかったことが、全体に響いていた様に思われます。年齢的なものあり回復までには相応の時間を要するため怪我、事故には十分過ぎるくらい注意を図り、コンデショニングよる心身の調和を保つことが、長く安定的にスポーツを継続して行く上では、重要であることを身を以って知った一年でした。
■レースの振り返り
【スイム】
2018年 1:43:49
2019年 1:53:16
昨年は、400m付近でバトルによる過呼吸により泳げなくなってしまい、ここでDNFかと思ったほどでしたが、今年は2回目ということもあり落ち着いて入水出来たため過呼吸に陥ることもなく、淡々と泳ぐことが出来ましたが、海は波が高く、500m付近から沖合いのブイまではうねりとバトルが激しかった。うねりにより数回、体が反転しそうになりました。またバトルを避けるため頻繁にコースを変更したため泳いだ距離が、4990mとなっており、結局昨年よりもタイムは10分遅れであり、また体力的にも消耗が著しかった。
T1 0:09:56 トイレ 補給:OS1(250ml)
【バイク】
2018年 8:16:19
2019年 8:06:19
昨年と比べ体感的には、脚がよく回り、また向かい風も昨年ほど苦にならなかったのは、霞ヶ浦での向かい風のなかでのTTトレーニングの効果と思われます。しかしその反面、セーブ出来ずに攻めてしまい足を削ることになった様です。また、補給も途中までは時間単位でジェルを摂取していたのですが
集中すると忘れてしまい。気が付くと眠気による注意力の低下を招いており、後に落車転倒へと繋がってゆくのでした。
走りだ出しは、スイムの疲労、うねりによる平行感覚の麻痺が若干あったた
めゆっくりとスタートしました。鷲崎から多田の手前までは、足もよく回り
先行するチームメイトにも追いつくことが出来き、平地で追い抜き、坂で
追い抜かれるを繰しながら、調子の良いペースで巡行することが出来ました。
ともすると調子に乗りすぎの感も免れず、ペース配分とレース展開への考慮
が欠けていました。また、多田の手前130km過ぎで、注意力散漫により落車、転倒をしてしまいました。ガードレールに左側が衝突、衝撃で左脹脛が激しく攣り、また右側へ転倒した際に右股関節と踝を路面にぶつけ、打撲傷と擦過傷を負ってしまいました。巻き込み事故が無かったのは幸いでした。
後続車が、坂の下からボランテアスッタッフを呼んでくれましたが、激しい
足攣りに悶絶する様を見て、ボランテアの方が救急車を呼ぼうとしたので、足攣りであることとレース継続の意思があることを伝え了承頂き、レースに復帰しました。バイクは、ハンドル、シートが若干曲り、右側バーテープが
擦り切れた状態でした。それ以外の不具合にはこの時点は気が付きませんで
した。これ以降ペースがあがらなくなってしまいました。
そんな中で、小木坂の上りで下ってくる佐渡Cチームになんとか巡りあうことが出来き力を得ました。この状態では、バイクフィニシュ自体が危うい状況でしたが何とかゴールまで辿り着くことが出来ました。
結局、昨年と比べ10分ほど短縮出来ただけでしたが、スイムで同タイム遅
れているので、トータルでは、ランスタートが、昨年より若干遅くなってしまいました。
T2 0:06:09
【ラン】
2018年 37.2Km地点 金丸AS
2019年 29.3Km地点 宮川WS
1周回目は、走り始めて早々に左脹脛が痙攣し出し、騙しながら走ることに
なりました。脹脛の痙攣が収まったところで、10kmほど過ぎたあたりからは
大腿四頭筋が攣り出してきたため、スピードを落としたり歩いたりを繰り返していました。
2周回目以降は、とうとう全体的にペースが上がらなくなり、また内転筋の
疲労による痛みも感じるようになって来ていました。金丸ASで、関門をや
り過ごしましたが、上り坂の先にある次の宮川WSで4分オーバーとなり、
レースを終えました。
今回は、昨年と違いバイクで足がかなり削られていることを実感する走りとなってしまいましたが、良い経験となりました。
■まとめ
来年こそは、完走したいです。3種目万遍なく地道にこつこつと積み上げるとともに、もう一段一回ごとのトレーニングの質と集中力を高め、コンデショニングにも気を配り、怪我や無理のない一年を過ごそうと思います。年齢を重ねるとともに、ゴールが少しづづ遠のいて行く感もありますが、まだまだ挑戦し続けて行きたいです。皆様今後ともどうぞよろしくお願い致します。
工藤 哉
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「挑戦し続けましょう!」
昨年、久しぶりのロングを完走できたものの、制限時間あと少しでのゴール、ランはほぼ歩きでした。 去年の反省点は多々あれど、練習量は去年とあまり変わらず。但し食生活、サプリメント、ストレッチ、睡眠時間、普段の姿勢など、日常生活から改善し、この先数十年もトライアスリートとして過ごせるよう、見直してきました。レースでも、がむしゃらに頑張るのではなく、去年の改善点を修正した上で、淡々とレースした結果で去年より楽に、また笑顔で応援に答えながら制限時間内にゴールできれば良し、更にタイムが向上できればなお良し。気負わずにレースに臨みました。 来年に向けての備忘録を兼ねているので、長文ですみません。
【スイム】
準備
・いつも使わなかったワセリンをちゃんと準備(だが、来年に向けては、人見さんの、うなじにテーピングがよさげだった。備忘)
・こちらも、いつも使わない日焼け止め(但し今回も未使用)
補給
・OS1ゼリー(スタート時一気飲み)
備忘録
・かなり時間に余裕が無ければ会場の簡易トイレは並ばない。(試泳時間が無くなった)
・ゴーグルのベルトは、いつもよりキツめにしよう。
・ヘッドアップの練習をもっと積んでいこう。
トイレでの出遅れから、かなり遅れてスタート地点に到着。但し気負いが無いので、焦りは無かったです。スタートし1周目の折り返しまでは、スイムバトルの中で、思ったよりあっという間に到着できました。バトルが嫌いではないせいもあるかもしれません。1周目戻りは波に戻される感覚もあり、早く戻れた気もしますが、時計を見ると約50分、全く早く無かった。でも去年より周りに人が多かった気がします。2周目の折り返しまでは、1周目より更に波も高くなり、ブイも確認し辛く、気持ち的にも辛かったです。折り返して以降は完泳も見えてきて、泳ぎもよくなってきましたが、波打ち際で時計を見ると1時間45分くらいで去年とほぼ同じくらいのタイムでした。村崎さん安藤さんとタッチしてスイム終了!
泳いでいて思ったのは、目の前を横切っていく選手の多さ。多分自分もそうだったり、むしろ自分の泳いでいる方角が違ったのかもしれません。今年はスイム練習の少なさから、ヘッドアップ練習に割ける時間がほぼ無かったのですが、来年に向けてはヘッドアップをもっとしっかりと練習し、スピードは無くとも真っ直ぎ泳ぎタイムを短縮したい。
【バイク】
補給
・OS1(スタート時一気飲み)
・HIGH5ジェル10本をポカリで溶かしたもの(1/3のみ摂取)
・饅頭、大福、黒糖ふかし(大福半分と黒糖ふかし半分残し)
・水羊羹2つ(1つ残し、でも食べ易く美味かった)
・梅ねりチューブ3本(1本残し)
トランジションでは、多少時間がかかっても足を拭き、メリノウールの靴下を履きました。ラン込みであきらかに豆ができ辛いです。(更に豆ができ辛い、紙素材のソックスがあるらしい。試してみたい) そしてOS1を一気飲み。軽くいけたので、かなり水分不足だったんでしょう。リーさんに声をかけられて、バイクスタートしました。
去年のバイクでは、後半かなり気持ち悪く消耗したので、今年注意した点は以下の通りです。
・エイドおよび走行中に固形物を摂取。(達成)
・心拍でペース管理。140上限(達成)
・可能な限りDHポジション(ほぼ達成)
・踏まない、且つケイデンス上げ過ぎない。自重でゆっくり回す。(ほぼ達成)
いつもだとスイムの遅れから、バイクは頑張らないつもりでもオーバーペースになりがちですが、今年は心拍でペース管理できたこと、また少ないながらDHポジションのトレーニングをzwiftを活用して自分のバイクでできた事から、一定の負荷且つよいペースでスピードを維持できました。バイクでは小嶋さん、純さん、タダゴン(心の中でガッツポーズ)、中川さんを声をかけながらパス。心拍管理のお陰か、沿道の応援にも答える余裕をもてました。また補給と心拍管理のお陰か、最後まで水分を吸収し、気持ち悪くなることが無かったです。
小木の通過タイムは去年とあまり変わらず2時少し前。但しエイドのストップが去年より多かった事を考えれば、ペース配分、補給が良かったのかと思います。
バイクのタイムが去年より30分上がったのは、小木から先の風向きが例年と違い追い風だった事。また今年のバイクの注意点から後半タレなかったおかげだと思います。
バイクは現状のトレーニング量(あまり多くない、追い込んだトレーニングも少ない)からすれば、ほぼ満足できる結果でした。来年に向けては以下の点を注意して、さらにタイムを短縮していきたいと思います。今年から始めたzwiftトレーニング、また今年あまり参加できなかった大井埠頭、IBTを活用していけば、できると思います。
・追い込んだトレーニングを増やし、ポイントでは踏める脚力強化
・長時間のDHポジション練習 また、走っていて思ったのは、下りは頭を下げしっかりエアロポジションを取る、先に登りが見える下りは休まずペダルを回す、これだけでも周りの選手に追いついたり抜かす事ができ、実走トレーニングの大切さも感じました。
【ラン】
補給
・アミノバイタル赤青(18キロ摂取) 味はよくなかった。。
・HIGH5ジェル7つ(以降エイド毎になめる感じ)
備忘録
・ランでも序盤は固形物をとろう。
ランもトレーニング不足、ロング走やインターバルは6月のハーフアイアンマン以降全くできていませんでした。但しキロ6分7分で心拍を上げず楽に効率よく走れるトレーニングを多くしてきた為、ランもバイク同様に心拍を上げずに、4時間半から5時間で走れればよいと思っていました。
それでも1周目序盤は、自然に6分を切るペースになり快調でした。バイクと違いランは内臓が揺れることから、固形物の補給はとらずに行こうと決めていましたが、1周目の最後のエイドくらいからペースも落ち、呼吸も辛くなってきました。1周目は2時間20分くらい。それでもほぼ走り切る事ができましたが、2周目からはとうとう歩きが入ってしまいました。
筋力に余裕があり、心拍も落ちていることから、補給の問題だと思い、ラン序盤からもっと補給を取るべきだったと思います。これは来年への課題とします。
辛いながらも、まだ去年よりは余裕もあり、すれ違うメンバー、応援の村崎さん、安藤さん、大塚さんと笑顔でエール交換できたのは去年より良かったと思います。但し前日宣言した、ちゃんと走り切る中でエール交換したかった。これも来年への宿題。終盤はほぼ歩きながら、なんとかゴールしました。
また、ゴール後も立ち上がる元気がなく、ただみんなのゴールは見届けたいとゴール近くの椅子に座ってましたが、目を開けている余裕もなく寝落ちしてました。妻のゴールを見届ける、これも来年への課題、宿題です。
昨年はロングが完走できるトライアスリートに復活できましたが、今年はタイム向上を目指すトライアスリートの入り口にたてたような気がします。今年気をつけた事も、本当は基本の基本、向上心があるなら今までやって当たり前の事をやらずに、ようやくやっただけかと。
まだまだ伸び代があるのも実感しているので、また一年しっかり積み上げ、タイムなり順位を上げていきたいと思います。
ようやく、他の人のタイムを見て分析する余裕もでき、自分に足りないものを持っている人と情報交換しながら、また一年頑張り、また佐渡に帰りたいです。
抽選や仕事次第ではあるものの、また佐渡およびロングをの記録向上を目指していきます。 皆さま一緒に楽しくトレーニングをよろしくお願いします。
柴田 亮
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「コツコツと。」
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