Surfin’ USA 2018

本日は、茅ヶ崎でスイム、ラン、渋谷でバイクのフルコースを開催しました。

梅雨が明け、青空で夏本番となったサザンビーチです。ただ水曜日からの強風で海は濁っています。水曜日ほどではないですが、南風が強く、うねりが徐々に強くなってきました。サーファーも徐々に増えて来る状況で、普段はあまりない、サザンビーチは「混雑」でした。海面もザワつき、オーシャンならではの練習にとっては、良いコンディションでした。練習は、反時計回りに30分、後半は逆回りの60分です。本日は特に一方向に「流れ」が強いため、コース取り、負荷など、状況に対応しながらの「本番以上」のスイムとなりました。また、泳力が拮抗し、固まることが多いのもレースのような状況でしたね。Club GERONIMOでは、会社帰りの「皇居ラン」をするような感覚で随時開催しています。普段からオープンウォーターに慣れておくことはが重要です。

ランは暑かったのですが、風が吹いていたことは、クールダウンに繋がり良かったと思います。江ノ島往復の2時間を各自のペースで走ります。強風の影響で、シーサイドは砂山となり、走りずらかったのですが、国道沿いを走ると回避できます。日陰にもなっているので、随時選択します。やはり、水分補給が気になるランでした。まずは、参加者の安全意識を高めてもらうことが必要ですが、水道や自販機がもう少し増えてくれると良いと思っています。とりあえず出来ることは、持って走るなどの対応となりますね。これから2ヶ月この暑さの中でトレーニングを行うことは、本当に「安全面」ついて考えていかなければいけません。

そして、3種目は、GERONIMO真骨頂、インドアバイクトレーニングです。まずは、徹底した「回転力」を養うことです。180km走った後、ランスタート時に筋肉へのダメージを残さないことが目的です。そして、インドアの最大のデメリットである「実走感」の無さを少しでも減らすことが重要です。実車と同様のサドル高とシートアングル、ハンドル距離と高さをスピナーで再現します。ここで注意してほしいのが、スピナーでの調整は限界があります。特にハンドル高が、合いません。そのため、肘を曲げ、上半身の角度を実車と同様にすることがポイントです。また、バランスも特に上りの時は、踏力も強くなるので、左右振れも大きくなる中で、そのイメージが重要となります。結果として「上半身リラックス」という手段をとっています。「効率」の良いバイクトレーニングですが、実走と大きくかけ離れることは、その効率性も意味がなくなり、「実践的」なトレーニングから離れて行きます。今一度、「意識」を高めて臨むことが重要なポイントとなります。

「夏」となった茅ヶ崎は最高でした！(^^)/