秋の大島バイクキャンプを開催しました。
毎回気になる天候ですが、何とかもってくれました。初日は申し分ない秋晴れ、翌日は、少し降られましたが、概ね問題なく、開催できました。(^^)
初日は、良く晴れました。やはり、初日の周回はメイントレーニングとなるので、天候は重要です。近年の温暖化もあり、約1ヶ月づれた気候は、秋と言っても、ほぼ夏と同じ格好で走れる陽気です。安全講習で決めたルールを守りながら「安全第一」で可能な限り追い込んだトレーニングをします。
その一環として、周回スタミナチェックの「筆島TT」をメニューとしています筆島から「月と砂漠ライン」までの約6kmを各自計測しながら周回をして行きます。ここでは、普段の練習が出来ているか、はっきりと答えが出ます。いかにイーブンで走れるのか、「ロング」のためのバイクトレーニングとして、その走力をチェックします。また同時に、メンタルも試されるコースで、合わせてロング志向には、最適のコースとなります。
そんなコースを3~4周(130~170km)を走ります。これは簡単なコースではありません。そのため、事前のトレーニングが必要となります。「大島に参加する=事前トレーニングが必要」ということが、実はとても重要なことです。バイクトレーニングも他のトレーニング同様に「継続性」が必要です。日々のトレーニングをどれだけ積めているか、その「確認の場」であるということになります。
2日目は、午前中の時間しかないのですが、そこに合わせて生まれたのがジェロニモ名物「三原山TT」となります。前日の周回は「スタミナチェック」、このTTは、「スキルチェック」です。どちらも重要となります。また毎回実施するので、リピーターは、定点観測ができます。
時間は短くても、「強度」「緊張感」など一人ではできない濃厚な時間となるのです 。年齢、キャリア、コンディションなど様々ではありますが、佐渡完走を狙うためには、男子40分、女子45分のクリアを目標としています。
今回も、みなさん頑張っていました。ロングのためには10~12月でのベース作りはとても重要です。このまましっかりとトレーニングを続けて頂ければと思います。(^^)
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【大島キャンプ】
伊豆大島は、キャンプやレースで1998年から訪れています。年5回のキャンプは、いつ来ても納得のバイクコースが「達成感120%」です。また、一周42kmという距離も絶妙な距離です。大島のコースの良さは、長過ぎず、短過ぎず「頑張れる」距離だと思います。そして、このキャンプは、日々の練習の「確認の場」位置付けています。
こんなClub GERONIMOスタイルのキャンプは、バイクを徹底的に走り、ラン、スイムも行い、仲間とTRIPを楽しむキャンプとして開催しています。
真面目に楽しむ「大人の部活」です!
【大島の交通事情】
大島はカーフェリーなどが就航していないので、車は少なく、ゆっくり走っているので、基本的には安全な感じはしますが、スーパーなど施設の駐車場、路地やT字路などから出てくる車の「タイミング」に怖さを感じます。また、一時停止している車が動き出すことも少なくありません。これは、教習所でも習いますが、自転車やオートバイなど前面の面積の小さいものは、速度感がありません。また、競技用自転車の速度が車やオートバイに近いことも周知されていません。お互いの認識と注意が必要ですが、まずは、自身の注意と関心を高め、出来る対策を取るべきでしょう。トライアスロンバイクのDHポジション走行を安全にできるところはありません。そのポジションでの走行をどこで行うのか、行えないのか、安全に練習を行うために考えなければいけません。
【事前安全講習ミーティング】
昨年秋から事前の「安全講習ミーティング」を義務付けています。落車、骨折などの重大事故も発生しています。ご面倒ですが、「安全」はまず意識付けが重要となるためです。
【Club GERONIMO】
Triathlon GERONIMO の運営する「クラブ活動」です。入会金、年会費などはなく、単発イベントでどなたでもご参加頂けます。(^^)/
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「次回は、冬キャンプ!」
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