“ Long Ride ” Island Camp

新緑の大島キャンプ行って来ました。

毎回天候が最も気になる大島キャンプですが、今回も恵まれました。土曜日は15時頃から雨の予報も出ていましたが、パラつく程度で済み、日曜日も霧のため30分遅れのTTとなりましたが、無事開催出来ました。例年GWの開催でしたが、アイアンマン世界選手権などもあり、少し遅れての開催となりました。今回のテーマは「ロングライド」でした。元々3~4周をこなすバイクメインのキャンプのため、普段から十分ロングライドなのですが、4周未満の参加者に4周または可能な限り長く、5月の陽の長さを活かし、走ってもらうこととしました。

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大島のコースは、一般的には2周でも十分満足できますが、ClubGERONIMOとしては、「実走」をしっかりと行うために、トライアスロンではなく、「バイクキャンプ」とし、可能な限りバイクに時間を充てています。3周でも十分満足できますし、単純に4周するより、質にこだわった3周も大いに良いと思っています。ただ、長年大島での走りを見ている結果として「4周」を走り抜く力を付けることはロングでの走りを占うとも言えます。

初日は、大島のダイナミックな周回道路を走ります。元町スタートで大きく3区間に分かれ、各区間毎に休憩を入れながら、3~4周回(130~170km)によるスタミナ強化を図ります。また、第2区間の筆島からは、周回中、最もきつい上りになります。この上り6.2kmを「筆島TT」と呼び、周回毎にそのタイムの安定性を目指します。16:00からは、11kmランを各自のぺースで、夕食後には、オンラインでのミーティングを行います。

2日目は、6:00からのランでスタートします。そして、朝食後、ClubGERONIMO名物「三原山TT」となります。約10kmの上りを30~60分程度のマイペースで走ります。ただ、スキルのTTとして、締めくくりとして、そして、「確認」の意味で、緊張感に包まれます。終了後は、レースが終わったかのような、達成感と安堵感の笑顔が広がります。

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今回もいろいろ課題が見つかったようです。やはり、レースは実走ですから、より「決戦」にトレーニングが必要になります。メインを「佐渡」に設定している選手も多く、4周で獲得標高3000mは良い刺激と自信になったのではないでしょうか。

7:30 Start
バームクーヘン
波浮AS
筆島TT Start

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