Big Island 夏全開 ~ 114photos ~

伊豆大島でトライアスロンキャンプを開催しました。

最高の天候となりました。長引いた梅雨も明け、初日は、過去最高の天気だったと思います。青空が広がり、弱風、そして、湿度が低めでした。そんな中で、佐渡をメインとするシーズン後半戦対策キャンプで、「今」の力を確認しました。

初日は、バイクライドがメインで大島一周のコースを、7時スタートし16時までの9時間をマイペースで走ります。平均3周、走る人は4周（170km）を走破、大島を存分に満喫します。その後、ランスタート。大島トライアスロンのシーサイドコースを約30~60分、続けて御神火温泉のプールでクールダウンスイムを500~3000m、常にマイペースで走り、泳ぎました。7時スタート18時終了となったので、活動時間としては、11時間やっていたことになります。

そして、2日目は、疲れが残る中、笑顔で6時からモーニングラン60分、朝食を挟んで、恒例となる大島キャンプ名物「三原山ヒルクライムTT」を開催しました。10.5kmの三原山山頂まで、マイペースで楽しみながら “もがき” ます。前夜のミーティング時の自己申告タイムで出走順を決めます。当日は、2分差でスタート、トップタイムは、大西選手で31分44、そして、最高齢賞は、72歳の人見選手でなんと！45分54でした。人見選手は、佐渡で三度目の最高齢賞を狙います。あっと言う間の2日間ですが、少なくとも練習量は、「大満足」となるのです。

大島に最初に来たのは、98年の大島トライアスロンでした。その後、レースとともに春、夏、秋のキャンプなどで訪れていますが、いつ来ても納得のロケーションですね。一度参加した人はまた「リベンジ」したいと言う人が多いです。これは、レースに出場した後のコメントに近いものを感じます。それだけの「チャレンジング」さが魅力となるのです。

このキャンプは、どなたでもご参加頂けます。トライアスロンを始めて1~2年目の人から20年以上のベテランまで、幅広く、トライアスロンをマイペースで「真面目」に楽しむツアーとなります。