Blue Sky , Blue Ocean & Blue Moon

この一年でもっとも天候に恵まれたのは11月だったとは。

9月、10月よりも気持ちの良い今月は、最高のコンディション。今日も青い空と青い海が楽しめる茅ヶ崎サザンビーチ。海は少しうねりがあるが、前日の予報の高波はなく、少し風はあるが、問題ない。シーサイドは、いつもより人が多い。やはりこの最高の湘南を楽しんでいる。最高にハッピーな一日だった。

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シナモンPOWERで頑張る一日。

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第76回サザンビーチトライアスロンスタート。

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スイム30分。

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スタート地点。

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富士山とサザンビーチ。

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ベタナギスイム。

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まぶしい茅ヶ崎。

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富士山の麓。

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碧すぎる。

透明度も高く泳ぎやすい。

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プライベートビーチ。

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真造選手頑張る。

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バイク90分。

スピニング: http://triathlon-geronimo.com/?p=42

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ビートに合わせる。

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集中力が大切。

ショートインターバル40秒。

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楽しく、美味しく。

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ラン60分。

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マイペースだが、頑張る。

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これ以上のロケーションはない。

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風でランコースは砂だらけ。

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サイドバイサイドの走り。

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ラストスパート。

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チーム・Y川原キャプテン、格段にランのペースが上がっている。

チーム・Yロードレース実業団:

http://www.ysroad.net/support/teamy/category/works_team.html

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ラストも富士山を見ながら。

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最後まで最高の天候の中ゴール。

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タビガラスCHIGASAKIゴール。

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TIMEX Southern Beach Triathlon

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第76回サザンビーチトライアスロンフィニッシャー。

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ランチミーティングはPOPSで。

本日は、裏メニューにもない「スペシャル茅ヶ崎チャーハン」を作ってもらった。マスター美いしかった、ありがとう!

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本日もお疲れさまでした。

途中から風が出てきましたが、寒くもなく、本当に最高の茅ヶ崎でしたね。

また来週も是非ご参加下さい。

来週28日も開催します。

あと3名入れます。ご参加お待ちしております。

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世界一お手軽なトライアスロン、トライアスロンを始める前にやるトライアスロン、「サザンビーチトライアスロン」是非体験・体感して下さい。http://triathlon-geronimo.com/?p=161

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【Road to KONA 2013 & 2014】 史上最大の作戦 ~金山選手~

チーム・Y金山選手が昨日開催されたアイアンマンジャパンにおいて見事、アイアンマン世界選手権出場権をゲットしました。今年のジャパンは2013年ではなく、2014年の世界選手権の出場権となっていたため、すでに3月のメルボルンでゲットしている金山選手は、一年の内に「ダブルゲット」となりました。来年はアイアンマン予選に出なくても、ハワイが決定しているということになります。おめでとうございます。

《関連記事》

2013年ハワイゲット: http://triathlon-geronimo.com/?p=544

2012年チーム・Y: http://triathlon-geronimo.com/?p=546

 

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「エイジ2位スロット7でハワイ獲りました。タイムは10:07:50でした。切り込み隊長としての責任は果せたかと思います。詳細は祝勝会で。取り急ぎご報告まで。」

 

 

ダブルゲット、前代未聞です。凄いです。

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vol.29 金山選手参戦記

【参戦記】2013年 Ironman World Championship

今回で3回目となるハワイ。

今年は自己ベストを更新し、ハワイでのサブ10を狙いたいところ。

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7時スタートに向けて15分前に入水。

15分間は立ち泳ぎで待つ。

そして大砲とともにレーススタート。

一斉スタートでまわりは人だらけだが、バルトがほとんどない。

みんな同じスピード、同じ方向へ泳いでいるということだ。

時折ぶつかることもあるが無理することなく折り返しのヨットまで来る。

例年になくあっという間に来た感じ。

ここからイン側に入ってしまったのでかなり密集。

殴る・蹴るが始まりすっかり泳ぎにくくなってしまった。

後半は位置取りに苦労しながらなんとかスイムアップ。

疲れもなくまずまずのスタートを切ることができた。

SWIM : 1時間2分43秒(年代別42位 / 総合477位)

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そしてハワイのポイントとなるバイクパート。

天気は快晴。

今日は風もない。

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Hawiの登りと後半に備えて前半は抑え気味にはいる。

今年は本当に風がない。

半分の90kmまで2時間半できている。

後半次第であるがこのペースで行けば5時間そこそこのタイムが出せるかもしれない。

Hawiの登りに来たがいつもの強烈な向かい風がない。

風がないとHawiはこんなに楽なのかと初めて知る。

そしてラスト50km。

やはり復路は向かい風がきた。

バイクがふっ飛ばされそうな横風も出てきた。

だんだん脚が削られ踏めなくなってくる。

追い抜いていく選手は低いDHポジションでガンガン行く。

自分はDHポジションもとれなくなって上体があがり、ますます風の抵抗を受ける悪循環。

ガクっとスピードが落ちる。

これが自分の弱いところということを再認識した。

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結局、最後は苦しみながらのバイクパートとなってしまった。

BIKE : 5時間32分31秒(年代別138位 / 総合1079位)

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バイクでは600人以上に抜かれた。

しかし勝負はラン。

ここから抜き返すために気合いを入れ直す。

走り出しはきつかったが悪くはない。

いつものレースのようにキロ4分40秒くらいで走る。

いつもは5キロくらい走ったところで回復してくる脚がなぜか回復してこない。

それどころがだんだん動かなくなってくる。

アリイドライブの折り返し過ぎたあたりから手がしびれてきた。

そしてこんなに暑いのに寒気がしてくる。

明らかにおかしい。

内臓がやられている感じではないので水分をとったり補給をしてみたがいっこうに戻らない。

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キロ6分のジョグ程度でしか走れていない。

Queen-Kに入りエナジーラボの折り返しのあたりでは限界にきていて、何とか歩かないでいるのが精一杯。

とにかくエイド以外では止まらず我慢の走りを続ける。

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歩きそうなくらいのスピードで走っていたら、残り8㎞くらいで青木選手が追いつき「一緒に行きましょう」と言ってくれた。

そして「キロ5分半で走ったら日没(11時間以内)に間に合いますよ」と言ってくれたので、動かぬカラダにムチを打って走り続ける。

止まったら動けなくなると思ったのでそこからのエイドはすべてパス。

そしてようやくゴールが見えてきた。

RUN : 4時間3分20秒

TOTAL : 10時間45分34秒(年代別141位 / 総合1075位)

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最後一緒に走ってくれた青木選手、現地でサポートしていただいた大塚さん、齋藤さん、そして日本で応援してくれたみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

今年はワースト記録になってしまい改めてハワイの難しさを思い知らされました。

幸いにも来年のハワイの権利をとれているので、さらにレベルアップして必ずリベンジしたいと思います。

どうもありがとうございました。

金山禎久

金山さん、お疲れさまでした。来年4度目のハワイでは、必ずや 。。。

《関連記事》

ダブルゲット: http://triathlon-geronimo.com/?p=539

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vol.27 青木選手参戦記

IRONMAN World Championship参戦記

10月12日ハワイ島で行われたIRONMAN World Championshipに参戦し10時間45分で完走しIRONMAN35周年の記念フィニッシャーメダルをゲットしました。

17年前のあの初トライアスロン完走の時と同じくタイムや順位など全く気にならない初々しく清々しい気持ちで一杯です。
この舞台に立てたこと、フィニッシュできた事を誇りに思います。

また世界中のトライアスリートとの力の差を実感できたことが大きな収穫で、来年またこの同じ舞台に立ちたいと強く思っています。

レースは想像していた通りハイレベルで私の実力ではもちろん勝負にはなりませんでした。

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スイムパートでは終始バトルの中で普段以上に体力を消耗しました。顔を三回ハードパンチ並みにけられ、これでもかというくらいに泳ぎにくく、コナの透き通る海も前を泳ぐ集団の泡で全く楽には泳がせてもらえませんでした。
2IMG_1019.jpgバイクパートではとにかく前半は抜かれても抜かれても我慢しav34km/hで95km地点のハービーを折り返しました。後半に巻き返しを図る作戦でしたが徐々に強くなる向かい風にペースをあげれずに苦戦しました。IRONMANカナダ同様かなり余裕を残してバイクパートを終え、ランパートに入りました。
IMGP0679.jpgやや脚が重いものの前半の5kmはキロ4分40秒台で刻めましたが5km以降ペースダウンし10-15kmあたりは歩きたい衝動にかられました。そんな時にふと気持ちの中で「このイエロージャージでは歩けない!」とチームメイトが日本で応援してくれているんだと心に強く思いながらの我慢我慢の序盤でした。
IMGP0768.jpg15km地点で現地に応援に来てくれた齋藤千恵さんから日の丸を渡され元気と勇気をもらいました。そしてクイーンKへ苦しい坂道を上りあと25km。
「うん⁇何か調子良くなってきたぞっ!」エイドでは立ち止まりながらもペースを少し上げて後半の折り返しのナチュラルエナジーラボへ向かいます。そして25kmあたりからついにキロ4分30秒台へとペースアップし復活!周りの選手は歩いたり、ペースがゆっくりだったり楽しいくらいにパスしていけます。すれ違う日本人選手に声をかけながら更に元気になった所で金山選手とすれ違いました。差は10分程度、「この調子ならフィニッシュあたりで追いつける」ハワイの先輩であり、練習仲間であり、切磋琢磨してきた同エイジのライバル。
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そして終盤で追いつき二人で興奮の渦のアリードライブへ、そして歓喜に包まれながら二人一緒にフィニッシュゲートをくぐりました。

 

あのアリードライプを駆け抜けた興奮と感動の時間は忘れることの出来ない一生の宝物です。楽しかった。苦しかった。
トライアスロンにそしてIRONMANに出会えて良かったと思える最高の瞬間でした。
aokiIMGP0842.jpg最後に
日本から現地まで応援にきてくれた大塚さん、齋藤さん。
アイアンマンライブで深夜にかかわらず応援してくれたチームメンバーに練習仲間のみなさん。
壮行会で熱いメッセージをくれたみなさん。
ありがとうございました。
みなさんのおかげで自分のレースを、納得のいくレースが出来ました。

そしてハワイを目指しているみなさん。
Anything is possible
一緒に頑張りましょう!

青木 睦

青木さん、お疲れさまでした。来年も行きましょうね。

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アイアンマン世界選手権まであと2週間

本日は、チーム・Yのアイアンマン世界選手権壮行会を開催しました。

3年連続3度目の出場となる金山選手、念願の初出場となった青木選手、2名の活躍を期待し、送り出しました。「日本の代表」として、全力で戦ってくれることを期待しています。会場は、毎年、チーム・Y 「発祥の地」 自由が丘で開催しています。

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出場選手に向け、激励の言葉を頂く。

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みんなの期待が集まる。

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「青木&金山」名コンビ誕生。

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自由が丘 Y’s Diner     Y’sRoad の系列?

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今年の取材:現地時間 10/8(火)~14(月)(日本時間15日帰国)

大会当日: 現地時間 10/12(土)

今年のレポートページ: http://triathlon-geronimo.com/?cat=21

昨年のレポートページ: http://triathlon-geronimo.com/?cat=20

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今年も全力でレポートします!

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【Road to KONA 2013】 チーム・Y世界選手権出場決定!

今年も早々とアイアンマン世界選手権の出場が決定した。

【速報】
~金山選手がハワイゲット!~
昨日開催されたアイアンマンメルボルンにおいて、見事アイアンマン世界選手権の出場権を獲得しました。3年連続3度目のハワイとなります。
詳細は金山選手帰国後お伝えします。
以上。
金山さん、おめでとうございます。

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X’masデー 第1部 ~サザンビーチトライアスロン~

本日は、クリスマスデートレーニングです。

まずは、サザンビーチトライアスロンでリゾートを楽しみます。気温5℃。気合入れて行きます。

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寒いが、爽やかな朝。

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本日のスペシャルサプリ、YOHKAN。

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みんな、YOHKANで頑張ります。

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パッケージは千切らないため、ゴミが出ない。

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第1ラン30分スタートします。

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サンタたちの走るサザンビーチ。

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風がなく走り易い。

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湘南大橋は5℃。

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穏やかな海。

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第1ラン終了。

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バイク90分スタート。

スピニング: http://triathlon-geronimo.com/?p=42

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集中力を養う。

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テラスは真冬でも暖かい。

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クリスマスバージョン。

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第2ラン60分スタート。

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バイクの後のランがこの練習の一番大切なところ。

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ヘッドランドから見る烏帽子。

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シーサイドは最高です。

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だんだん碧くなってきます。

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ラストスパート。

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サザンビーチヒルズも見えてきた~♪

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第2ラン終了。

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サザンビーチのシンボル、サザンC。

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メリークリスマス!

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プライベートビーチ。

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今日のフィニッシャー。

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最高に美しいサザンビーチ。

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ランチミーティングはPOPSで。店内からの景色がとても良い。

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人気のメニュー「ナポリタン」と先週出来たばかりの新メニュー「湘南カレー」。

今年最後のサザンビーチトライアスロンはクリスマスバージョンでした。

また来年のご参加お待ちしております。

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世界一お手軽なトライアスロン、トライアスロンを始める前にやるトライアスロン、「サザンビーチトライアスロン」是非体験・体感して下さい。http://triathlon-geronimo.com/?p=161

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チーム・Y ~100photos~

今年も国内最多出場となる4名が参加した。昨年も4名、安定した状態が続いている。今回のメンバーは7回目となるエース大西選手、3度目の石田選手、2度目の金山選手、初出場、紅一点の篠田選手の4名。篠田選手がいち早く昨年12月の70.3シンガポールで決めた。金山選手、石田選手は、3月のアイアンマンメルボルンでゲット。そして、大西選手は、6月のアイアンマン70.3セントレアに賭け、必死に練習を積んだ。そして、結果は見事ゲット。しかもエイジ1位でラストチャンスをカッコよく決めてくれた。画して今年も4名の出場となった。
レース展開だが、厳しい結果となった。常に目標はサブ10(10時間を切ること)。男子は全員、もちろんサブ10の経験はあるが、このアイアンマン世界選手権で、出すことは極めて難しい。風、暑さ、コースなど、条件が厳しい大会で、選手を苦しめる。特に今回は強風のため30分落ちとなり、記録としては、悪かった。そんな中、金山選手は10時間36分という「好タイム」でフィニッシュ。「風が無ければ。。。。。」と言ってもしかたないが、頑張ったと思う。次いで石田選手がゴール。エース大西選手は残念ながら、腹痛のためワースト記録でゴール。女子の篠田選手は、「無事完走」という結果だった。
アイアンマンの世界もレベルが急上昇中で、3年前まで10時間でゴールすると300番を切れたが、現在では、500番まで落ちる。世界の選手層は厚くなって、エイジグループでも激戦が展開されている。特に40~44歳、45~49歳のグループは激戦区で、出場権をゲットすることは、とても大変なことである。あくまでも「本戦」での結果に注目したいが、「出場することに意義がある」ということも言って良いと思う。
「家庭」「仕事」そして「週20時間以上練習」という3つを最高レベルでこなすメンバーが在籍してくれていることに感謝したい。
そして、チーム・Yとして2013年アイアンマン世界選手権出場に向けスタートする。
「Road to KONA 2013」
 .

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大西さん、石田さん、金山さん、篠田さん、お疲れさまでした。

 

 

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チーム・Y Road to KONA 2011 報告会

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本日は皇居ランと先日のアイアンマン世界選手権の報告会を開催しました。多くの方にお集まり頂き世界最高峰のレースに参戦できたことを称えました。

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石田選手

「昨年はすぐ来年のことを考えることができませんでしたが、今年はすでに来年に気持ちが向かっています。」

Report: http://triathlon-geronimo.com/?p=1856

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金山選手

「とにかく夢に見た最高の舞台だった。見るもの、聞くもの、全て最高でした。」

Report: http://triathlon-geronimo.com/?p=1864

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大西選手

「今年は4名で行くことができました。そして来年は倍の8名で出場したいです。」

Report: http://triathlon-geronimo.com/?p=1862

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佐藤選手

「来年はメンタル、フィジカルともに鍛え直してサブ11を狙いたいです。」

Report: http://triathlon-geronimo.com/?p=1859

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「ハワイ(=アイアンマン世界選手権)を狙うためにはランが重要。そのためサブスリーの実力を有することが必須となってきます。今まで出場した選手も男性であれば皆サブスリーを達成しています。サブスリー達成した上で、是非Road to KONA宣言をしてほしいです。一緒に頑張りましょう!」

と熱く語るチーム・Yエース大西選手。自身も7度目のハワイを目指す。

このハワイで2011年のシーズンが終わった。それぞれの目標を持ったハワイ、結果は様々となったが、全員無事完走できたことが一番大切で嬉しいこと。ハワイは体調、天候、運、全てを引き寄せることができたとき、最高のパフォーマンスが発揮できる。そう簡単にはベストな結果を出させてくれない。だからこそ、それに挑戦し続ける選手たちがここにいる。

本当にお疲れ様でした。

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TEAM・Y(佐藤レポート)

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チーム・Y佐藤亮子です。

2011年10月8日
IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIPという世界最高の舞台で自分のどん底をみてきました。

私にとって9回目のアイアンマンレース。
それはまるで別世界でした。

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■SWIM

センター後方からスタート。
トライアスロンを始めるきっかけともなった水泳は自分の中で唯一の安心種目。
2009年のJAPANを除いて全てのアイアンマンレースは海外。
どんな屈強な外国人選手を前にしてもいつも陣取る場所はセンター・フロント。
しかし今回ばかりは後方からのスタート。
この時点で私は自分に負けていた。
気持ちをどうしても前へ出せなかった。
「リラックス、リラックス」と何度言い聞かせてみても心の操縦術が全く効かず。
周りのいつもと違う雰囲気に圧倒され、飲み込まれていた。
号砲から折り返しまでの1.9㌔はひたすら手を回した。
進んでいないのではと思えるほど目指すブイまでの距離が縮まらない。
スイムアップして時計を見ると、27分台。
・・・・・心の整理がつかぬままトランジットへ。
大のお気に入りである真っ赤なサーベロP2が残り数台となっていたバイクラックでまだかまだかと私を待っていた。

最初から試されていた。

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■BIKE

スタート時、急な坂を上ってからバイクコースへと入る場面で家族を含めY応援隊が熱い声援を送ってくれた。
贅沢すぎる応援。
なにが何でも追い上げる、KonaWindsなんかには負けない、と仲間を見て安堵したのかこの難攻不落とも思えたレースに僅かな闘志が湧いてきた。
レース直前に日頃からご指導頂いている選手権常連でコナを知り尽くしている大西選手からも、「強風に煽られるなよ」と念を押されていたので、
いつもよりずっと、補給時は特に強くハンドルやDHバーをしっかり握りしめた。
アップダウンよりも向かい風や横風と常に闘っていた気がする。
どこで集中していいのかがわからないコース。
単調さの中の複雑さ。
180㌔を無事に走りきれるようにと念じてバイクをひたすら漕いで漕いで踏んでいた。

辛いのに幸せだった。

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■RUN

もはや20㌔を過ぎた時点で精も根も尽き果てていた。
日射しと暑さとタフなコースで、自分のジョグペースのリズムですら掴めなかった。
残り約10㌔となるエナジーラボに入ってからは行けども行けども折り返しに辿り着けない。
もうすでに辺りは真っ暗。
足下すら確認できない。
気持ちが途方に暮れた。
弱気で埋め尽くされた心を前に向けさせ続けてくれたのは暗闇から聞こえる声援と二年前の応援時に見たコナでのゴールシーン。
あの時のゴールゲートをくぐる選手達の姿が本当に華々しくて、素敵で、重厚で。
憧れだけで今までやってきた。
私も同じようになりたかった。

ずっと目指してきた私のゴールはどんなだったのだろう。

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今回のレース、宣言していた11時間切りは疎か13時間も切れず。

レース直後、相当落ち込みました。
でも何故か今は恥ずかしさや後悔は全くなく、無事に完走でき清々しい気持ちでいっぱいです。
7月のアイアンマンコリアで今シーズンが終わってしまったかのような自分の調整不足やピークをもう一度ハワイへ向けられなかった。
未熟さは大いに反省すべきところですが、今年に入りRTK宣言をしてから自分なりに真剣に練習し、憧れの世界選手権出場という結果に繋げられたことは自信となりました。
また新たな世界を知ることができ、半歩先の目標が見つかり、本当に充実のシーズン。

最近の私は、トライアスロン道がそのまま人生道になりつつあります。
勝っても負けても、成功しても失敗しても楽しくて楽しくて仕方がない。
まだ始まったばかりです。
少し休んで、また仲間と一緒に練習を重ね、世界中の強豪が集結するCHAMPIONSHIPに再び出場できる事を目標にがんばります。

そしてもう一つの目標であるチームYのウルトラスーパーエースになることも忘れてはいません。(笑)

最高のステージでした。

日本からの応援、
現地での本当に心強かった応援隊の声援、
ありがとうございました。

RYOKO

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「勝負はメンタルで決まる。それがワールドチャンピオンシップ。」

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