2017 FINAL IBT

本日は、GERONIMO IBT スペシャル企画の「渋谷バイク&ラン」を開催しました。

祝日に開催している2時間ラン+3時間GERONIMO IBT +ミーティングです。今日は、タイミング良く雨も上がり、気持ちの良い代々木公園でした。雨上がりのせいか人が少なく走り易かったことも良かったですね。

バイクの後にランではなく、ランの後にバイクという変則的な組み合わせとなっています。これは、あくまでも「バイクメイン」として行っているからです。バイクは、「スピナー」という特殊なマシンを使い、様々な普段とは違う手法(トレーナーの鼓舞、BGM、グループレッスンなど)で行います。雰囲気、緊張、不慣れなどにより、リアルな実走からかけ離れることがないよう、また、過度な負荷、無駄な動きにならないよう、そして、目的ではなく、「手段」としてのこのトレーニングを意識してもらうためのビフォーのランを開催しています。簡単に言えば、「少し疲れた状態」からスタートしたいということです。正しく使うべき筋肉を動員して、「インドアライド」を行うのです。

今回のラン参加者は15名でした。半数の方々がご参加頂いています。

Triathlon GERONIMOの練習会は、レベル差関係なく「みんな」で出来ることをモットーに開催しています。但し、キツイですよ。(^^)v

12:40  2時間ランスタート

 

 

Transit Run → Bike

16:00 3時間バイクスタート(GERONIMO IBT)

FINISHERS

「渋谷組」Meeting

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Run ~ Bike ~ Drink !7時間お疲れ様でした。

またのご参加お待ちしております。

次回3時間は、11/23(祝・木)に開催予定です。

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【スケジュール】
11月の予定 (調整中)
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【バイクスクールReport】

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「10月から2018年トライアスロン新年度スタート!」

BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

㊸ クセ

本日も「LUMINA PRODUCE ジェロニモ大塚の2時間インドアトレーニング」を開催しました。
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今回は、バイクフォームであり、特にペダリングでのクセについてお話します。ここで言うクセは、もちろん良いことではないのですが、「現実」でもあります。それを100%正しい状態(理想)にするのではなく、近づける意識が重要と考えます。
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【クセ】
ここでは、ペダリングに関わるクセを挙げています。
①踏込みポイントが低く、踵が下がり過ぎる
②ガニ股、内股の過ぎる場合
③股関節、膝、足首の動きが人形にようにぎこちない。
これらは、能動的に「ペダリング」をしているからこそ、起きている状態です。
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そもそも、バイクを走らせるための「ペダリング」は、2足歩行であり、その動きをする人間にとって、「違和感」のある運動であることは間違いないのです。このペダリングという特殊な動きに対し、いかに対応できるかは、人それぞれで、キャリアが浅いビギナーでもすぐ馴染めてしまう人もいれば、その逆もあります。必ずしも練習量やパワーだけではなく、ペダリング時の入力やそのタイミングなどが重要です。「コツ」があるということになるのですが、理論的に「何時の位置で。。。」と頭で考えていても中々できないものです。
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そこで、有効的となるのが、スピナーの前輪「固定ギアのフライホイール」です。このフライホイールの重さが重要で、軽いものは13kg程度、重いものは、20kg以上になります。そして、より重いほうが理想的です。この重いフライホイールが固定のピスト式となっていることで、回転し始めると、脚が「勝手に回される」状態になります。ここがポイントで、能動的に踏み込まなくても、受動的にペダリング運動が可能となります。そこから生まれる「素直なペダリング」も大きな効果の一つとして狙っているのが、このトレーニングなのです。その結果として、上記の「クセ」を修正する効果があります。また、やや回転が勝ってくると身体の上下動(弾み)が発生しますが、「引き足強化」により、これも収まります。このマシンの特長として、引き足、回転力の強化も大きなメリットがあるのです。
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ただ、クセは個性でもあり、完全に修正することは難しいでしょう。現実であり、無理のない状態とも言えるのです。大事なことは絶えず、改善意識を持ち続けることだと思います。無理な理想にするのではなく、現実を少しずつ理想に近づける努力をするということですね。
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【結論】
以前「大玉転がし」の理論がありました。一度動き出した大玉は、「慣性」で移動し続けるため、わずかな力を加えるだけでで、転がり続けるというものです。大道芸の「皿回し」も同様ですね。大玉をフライホイールに変え、回し続けることで無理なペダリングに陥らず、走り続けることが出来ます。まずは、その状態でペダリングとフォーム全体の修正をして行きましょう。そして、徐々に負荷を上げて行きます。負荷が勝ればまた、ぎこちないペダリングになります。一旦負荷を下げ絶えず、動作を確認しながら、一歩一歩進めて行きましょう。
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※このコラムは、毎回、参加者とのコミュニケーションの中でご質問やキーワードに基ずき書いています。
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96年にスピニングインストラクターの資格を取得し、様々なスピニングレッスンを開催してきました。97年には、アイアンマンジャパン(琵琶湖)対策6時間スピニング、その後宮古島対策5時間スピニングなど、「必然性」のあるスピニングにこだわり開催して来ました。99年には、「決定版」となった3時間スピニング+ランを開催、1~3月は「冬季限定集中スピニング」として、毎週3時間スピニング+ランを開催、宮古島やシーズンインに向けた、3ヶ月が「大塚スピニング」の真骨頂だったかもしれません。また、赤坂スタジオで開催しているころは、平日の夜、1時間スピニングを開催していましたが、平日の夜、追い込めるバイクトレーニングとして、お集まり頂いていました。そんな「スピニング命」でやってきた大塚のレッスンです。そして、今は、「GERONIMO Indoor Bike Training」としてその集大成のレッスンを開催しています。
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「GERONIMO IBT」は、目的ではなく、手段です。あくまでもトレーニングの一環として、各自の目標達成のお手伝いができれば幸いです。したがって、どなたでもご参加頂け、レベルもこれから始めるビギナーから、ハワイアイアンマン経験者まで、幅広くご参加頂いています。ビギナーはベテランの背中を見ています。でもそれだけではありません。ベテランもビギナーを見ています。その新鮮な「やる気」にパワーが増幅するのです。会話ではなく、自身の「走り」が最大のコミニュケーションだと思います。そんな相互に刺激し合えるトレーニング環境がこの「GERONIMO IBT」なのです。そして、練習会ではなく、レッスン。「観る側」と「観られる側」であることが重要なのです。
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みなさま、お疲れさまでした!
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次回2時間は、9/9(土)です。3時間は、9/23(土)に開催します。
またのご参加お待ちしております。
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【スケジュール】
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毎回、IBTの予定に合わせ開催している「代々木公園 RUN」です。
フラットで走り易く、日陰が多いのが代々木公園の良いところです。
こちらも是非ご参加下さい。
内容は、一周、1.17kmの周回コースをマイペースで2時間走をします。
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次回9/9(土)も開催予定です。こちらもご参加お待ちしております。
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BOSS-N1-S
Triathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka