Team GERONIMO for SADO 2017 参戦記(Bタイプ 工藤選手)

初のミドルディスタンスでありまた地方大会へも初参加となる佐渡国際トライアスロンBタイプについてレポート致します。

普段は関東一円の大会に一人で参加することが多かったのですが、バックボーンも、ポテンシャルも異なる大勢の仲間と連泊しての今回のレースは、新鮮で刺激の多いものでした。天候にも恵まれ、レース前日に見た真野湾に映える夕焼けの美しさは、忘れることが出来ません。

レース当日は、早めに就寝しましたが眠りが浅く何度も目が覚め、目覚ましが鳴る前には起床しました。同室の仲間4名でバイクセッティング、ボディマーキングに向いました。トランジションからボディマーキング会場に向うと既に、マーキングを終えた同じBタイプの仲間と行き交い軽くハイタッチを交わし、気持ちも高ぶって来ました。

(スイム)
集団前方左よりに位置取り、スタートホーンを待ちました。スタート直後は、ややペースが速く、呼吸が荒くなって来ました。前半は終始両サイドとバトルとなり、また前方の激しキックによる泡立ちから視界不良となり堪らず、外側にコースを変更、折り返しの第一ブイを早くも見失い、止っては位置確認を繰り返していました。第一ブイから第二ブイまでは、安定して泳げたものの第二ブイから岸までは、再び目標を見失い蛇行を繰り返し、コースロープに何度も絡る始末。途中ドラフティングを決め込むも前方泳者もどうやらコースをそれていることに気が付き、コース修正を行い、何とか岸に辿り付来ました。

スイムアップ時、後にスタートした筈の仲間の姿を前方に確認し、少々焦りました。記録では、2300を泳いでいました。シャワーを浴びながら、ウェットを脱ぐのに手こずり時間ロス、しかし焦りは禁物と、T1では、しっかりと水分補給とエナジージェルを摂取しました。

(バイク)
スタートから、両津へ向かうまでハイペースとなり10数人の集団で、隊列を組んで走行していました。隊列の後方に位置していましたが、審判経験からドラフティングが気になり、前方車両との車間距離をしきりに気にしました。程なくすると左側に沼らしきものが見え、やがって海岸へと出てきました。この時点で、まあまあいいペースで来ているとなとの実感がありました。脚もよく回っており、日頃のスピニングの成果を感じながらのライディングでした。

暫くすると、左のDHバーの位置が下がっていることに気が付きました。試しにバーを引き上げて見ると、クッとバーが上がるのです。どうやら、バーのネジが緩んでいる様です。この時点では、まだそこそこの固さを保持していましたが、この先振動によりさらに緩むのは目に見えていました。しかも、多田のエイドの手前の下り坂で、道路の継ぎ目の段差の振動によりボトルーゲージにセットしていた携帯工具が飛び出してしまい、道路に落としてしまうという失態を犯してしまいました。

前日のバイク試走で、仲間の一人にそのゲージの工具は、落とす可能性が高いとアドバイスを受けていたにも関わらずです。後続のバイクの邪魔にならぬようバイクを停止し、落とした工具を探しに坂を上って行きました。幸い、数十メール進んだ道路の真ん中に工具を発見することが出来ました。

工具を取りに向かっていると、こともあろうか観客の一人が、その工具を親切にも拾おうと道路に出てくるではありませんか。坂の上からは、高速巡行中のバイクが数珠繋ぎで向かってきていました。バイクの選手が大声で「危ない、出るな。出るな」と叫んでいます。私も、大声で「道路に出ないで」と叫びましたが、その観客は道路に出て工具を拾い間一髪で、反対側の歩道に駆け込みました。拾ってくれたのは、ご年配の女性でした。感謝を述べるとともに、二度とこの様なことはしない様お願いをし、レースに戻りました。

暫く、行くとDHバーが完全に下向きに落ちてしまいました。停止してネジを絞め直しましたが、しばらく行くとまた緩むを繰り返すため、左のバーは外し、背中に刺して持って行くことにしました。

アクシデントで時間を多少使ってしまいましたが、ぺダリングの調子はすこぶる良く、使った時間を取り戻すべく、軽快に漕ぎ続けました。この時点ではこの調子なら、6時間台後半でゴールできるかも知れないとの淡い期待も若干ありました。

そうこうするうちに、あっという間に噂の小木坂が唐突に現れました。確かに、大島の坂に比べると小粒な印象でしたが、登り口から急登で閉口しました。また、雨も降り出し、すこしずつ強くなって来ていました。ここは、じっとがまんで軽いギアのペダリングを心がけ、どうにか上り切りました。

雨で湿る道路を登り下りするうちに、前日試走を行った魚道場が見えて来ました。ここまでくると、ゴールまでもう少し。ゴールまでは、向い風が若干あり、エネルギー不足を感じながらの苦しいライドとなりました。当初、予定していた補給食も走り
に熱中するあまり半分ほどしか消費していないことに気が付きましたが、後ほどランになると、響いてくるのでした。

(ラン)
走り出しは、足が重いものの順調でしたが八幡を過ぎたあたりからエネルギー切れを感じました。また、金丸エイドを超えた一つ目の折り返しあたりからは、方向感覚がなく自分がどこを走っているのかが分らなくなり終始不安でした。コースを間違えていやしないか不安でしたが、途中、同じBタイプの仲間とすれ違い、間違いではないことを確認し安心しました。

バイク後半で脚を使ったためか、とうとう痙攣が至る所で起き出して来ました。途中の登り坂では、我慢できず歩いてしまいました。時間の経過とともに痙攣箇所も、当初は腿前方が、腿後方に移り、ゴール間際には腿付け根辺りが痙攣していました。

途中、Aタイプのラン走者に声を掛けられ、少々焦りながらも黙々とゴールを目指しました。国府川を越えても、ゴールまでの道のりは長く感じました。ようやく、ゴール前の商店街が見えて来ました。足取りも早くなり、ゴール前に数名追い抜くことが出来ました。そしてようやく初ミドルのゴールを果たす事が出来ました。

初のミドルはレース展開や、補給、Bike整備など反省点の多いレースとなりましたが、次なるステップに向け、良い経験となりました。

そして、来年もまた来たいと思いました。

 

工藤 哉

 

 

「工藤さん、初ミドル完走おめでとうございます!」

BOSS-N1-S

Team GERONIMO for SADO 2017 参戦記(Aタイプ 武井選手)

2017年佐渡国際トライアスロンAタイプに参加してきました!
佐渡は参加したことはないし、バイクもアイアンマンより長い190Kmだし 日本のロングの大会はアイアンマンと比較して制限タイムも短いし、、、、 3種目で何一つ得意なものがない自分はとても不安でした。 ここ5年は大阪に単身赴任していて、練習も思うようにできませんでした。 でもできる限りスピニングや合宿に参加して自分なりには練習をしたので、自分なりに は。。。 なんとか完走だけはしようと決意して家を出発しました。
こんな感じで結構緊張しつつ金曜に大阪から出発したのですが、 チームの皆さんと会話したり、ホテルのおいしい食事やサンセットビアーを楽しめたの で、 レース当日はかなりリラックスした状態で臨むことができました。
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当日の食事もしっかり食べ、同室の人たちとレース会場へ行き 試泳していたらあっという間にスタート時間になってしまいました。
海で泳ぐのがとても不安でかなり長時間試泳をしたかいがあってか あまり緊張することもなくそんなにバトルにも会うことなくスイムを終えました。
バイクはコースも知らないので、とにかく足を残すことを考えてセーブして乗りました 。 ただそれでも足に来てしまいましたが、両津港、小木坂での応援でとても元気がでまし た。 ありがとうございます!
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ランはとにかく歩かないことを決意して臨みました。 一周目は暑かったのでスポンジを頭や体にかけてたのですが、これが失敗でした。 二週目から気温が下がり体がすっかり冷えてしまいました。あたりが暗くなる2周目の上りでちょっと歩きかけて いて折り返しのあたりを通ったとき、もう遅いし応援いないだろーなと思っていたので すが太鼓の音が聞こえて また元気を取り戻しました。 おかげで後半は歩くことなく戻ってこれました!
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無事完走出来ました!
次の日のすし屋さんもとてもおいしかったです。次回はラーメンも挑戦したいです! 近いうちに東京に戻ってこれそうなので来年はちゃんと練習して14時間きりたいです!
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武井悟
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「武井さん、SUB14に向けスタート!」

BOSS-N1-S

Team GERONIMO for SADO 2017 参戦記(Aタイプ 小林選手)

今年はどうしようかなぁ。女子はAなら当たりやすいかな?今までAなら落ちたことないし。今から練習積んでおけばどうにかなるかしら。 ってことで、前回完走時に『もう二度とAには出ない!』と固く決意したにも関わらず、そんなことすっかり忘れて佐渡Aタイプにエントリーしてしまいました。

とりあえず、どうしても無理な日以外は3種目のどれかは必ずやろう、と決めて、4月から手帳に記録を取り始めました。 スイムは4月1回、5月2回、6月3回。ずっと10㎞に満たず。さすがに溺れるかも… バイクは直前にも申し込みが可能なことが多かったマサさんのスピニングメイン。夏合宿までほぼ実走なし。 ランは帰宅のんびりランメイン。 1人で数ヶ月練習してきたのですが、やはり寂しくなってしまい、やっぱりチームのみんなと佐渡のレースに参加したい、と夏前に再びボスに頼み込み、なんとか出直し企画参加をさせてもらえることになりました。やはり仲間が周りにいるのっていいなぁ、ということが思い出せてありがたかったです。

しかし、7月8月と本番が近づくにつれて、不安がどんどん大きくなっていきました。2011の佐渡Aはランの19:30の関門で足切り、翌2012には練習を頑張りリベンジ。このときの方が練習していたのでは?また完走できなかったらどうしよう。そう思うと不安で不安で、FBにも『佐渡頑張ります』とか『佐渡に行ってきます』といった内容はアップできませんでした。完走できなかったらなかったことにしようと思ってました。そんなわけで、8月はほぼずっと挙動不審。終始ソワソワして、笑いはするけど心からは笑えない夏休みになってしまいました。

レース当日。 プレッシャーでウトウトしては目が覚めるの繰り返しでほとんど寝てない中3:20起床。なんでわたしAに申し込んじゃったんだろう。もう出ないって決意したはずなのに。と後悔の嵐が吹き荒れながらの起床。朝食食べながらもわたしは多分後ろ向きオーラ全開。 4:40出発。さすがに同室2人はこの時間に出る必要がないので、この時はお見送りでした。1人でとぼとぼバイクプールに向かい、増川さんたちの顔が見えてちょっとホッとしました。一緒に押しながら会場へ。しかしバイクラックは男女で離れているのでやはりまた1人。うーん。 ナンバリングとトイレを済ませてバイクエリアに戻ると、Bの選手が続々到着。なべさんに、『ランの2周目のどこかでこのウィンブレわたしにください』と防寒着を託しました。

首周りと肩周りにベタベタにワセリン塗ってウェット着てスイム会場へ。海は寒くない。見回してもチームの男性陣たちの姿が見えないけど、知った顔の女子選手何人かに会って喋って気を紛らせる。浜に上がって人見さんと池上さんをようやく見つけて泣き笑いみたいになる。固い握手をして、号砲。

スイム。以前は大きく1周だったのに今は2㎞2周。監視する側にはいいんだろうけど一回立ち上がるこのタイプがわたしは苦手。前回3.9㎞の時に1時間33分だったから、まぁ距離が伸びてるし1周45分くらいで泳げればいいかな?と、慌てずにスタート…結構蹴られました。左頬と、一番痛かったのは口の右端。かかとみたいに硬いのとそのあと爪で引っ掻かれるみたいな衝撃が飛んできました。そのあと血の味。サメが来たらどーしてくれる!噛んでやればよかった…1周終わって立ち上がったら41分くらい。お、あんだけもみくちゃにされたのにラッキー。

折り返しのとこにちえさんたちがいてくれた。嬉しい!『ブラッキー速い!』『いや、速くはない』『じゃあ、いいペース!がんばれ!』気を遣わせてすみません。ありがとうございました。2周目は最初ほどもみくちゃにはされなかったけど、左上腕の外側にビリビリッ!クラゲにやられました。まぁこれはロングジョンだから仕方ない。スイムアップして時計見たら、だいたい想定通りの時間でした。とにかく切れた口の端が海水に染みて痛かったです。

バイク。一番ウェイト大きいのに一番遅いバイク。とにかく8時間10分くらいはかけてもいいという計算のもと、スタート。いつも通り無数の選手に抜かされる。でもいつもだから気にしない(笑)。40㎞地点くらいで大粒の雨がバラバラッと来る。マサさんたちが上陸したのかな…降水確率ゼロでも雨雲連れて来るなんてやっぱすごいなーなんて感心しながら、とにかく漕ぐ。仲間たちが抜く時にかけてくれる声が集中力を持続させてくれる。Z坂のあたりでインナーからアウターに入らなくなり、仕方なく残りは全てアウター縛りで進むことになる。 両津港のあたりにクマさんがいるはず。いるかな?ジャージが見えた!クマさーん!『ブラッキー!』え、マサさん?『おいブラッキー練習の成果出せよ!』ごめんなさい出してます…。クマさんどこ行った?と思いながらも練習隊長マサさん登場はやはり嬉しく笑顔になれました。

何キロ地点だったか覚えてないけど一人旅のときわたしの横で車のエンジン音が並走。え、まさか回収車?それとも何か違反してる?と思ってたら『小林先生!小林先生!』右を見ると、助手席の窓から手を振るうちの男子生徒!!運転席では母上が笑顔で会釈!『えええーっ!!』びっくりしすぎて転ぶかと思いました。父上が選手で来てるとは聞いてたけど現地で会ってなかったのに息子には会うとは!しかもバイク必死で漕いでるとこなんて見られたくなかった、けど、登り区間じゃなかったからよかったぁ。

さて、小木の坂を目指します。『14時半を過ぎたら応援団は撤収するぞ』と言われており、わたしの計算上もそのちょっと前くらいの時間に小木港を通過できるはず。ん、小木港って、坂のこっち、向こう?どっち?向こうだったら応援団に会えないんじゃないの?標識だけ見て安心してた。何度か走っているからとコース図を熟読してしなかったのが悔やまれます。けど悔やんでもワープできるわけじゃないのでがんばる。登り始めて、14時半を過ぎる。わーまずい!でも急にはいなくならずに片付けとかするだろうからなんとか会えるかも!とアリのようなスピードで登る。いないなー。行っちゃったかー。と思ってたら、まさに車に乗ろうと脚突っ込んだくらいの姿勢からわたしを見つけてくれた応援団のみなさま。『ブラッキー来た!』来たよー。『ブラッキー忘れてたよ!』お待たせしすぎてすみません…見つけてくれてありがとうございます。

でもなんか声が3人分より多いような。余裕ないので『頑張ります!』とだけ声を張り上げてよろよろ進むと、車はちょっと進んで先回りしてからカメラを向けてくれた。するとなぜか車から降りてきた増川さん!え、なんで?『俺の分まで頑張れよー!』え?え?よくわからん。見た目は元気だった気がする。メカトラかな?何があるかわかんないもんだなぁ。

魚道場が見えてあと10㎞。よし、前回よりはちょっと速い。今回は粉飴ジェルが合っていたのか、歯も痛くない。でも首が痛くてDHだと頭が持ち上がらない。やはり実走の練習が足りなかったかー。心配してた寒さはまだ平気。街中に入り、ランナーとの交差をパスして商店街へ。Bタイプのフィニッシュへ向かうランナーたちを横目にバイク降車ラインへ。あー長かった!

ラン。鳥目のわたしは、暗くなると思うように前に進めません。でも確実に暗闇を走ることになります。従って、明るいうちにちょっとでも距離を稼いでおかねばなりません。いろんなとこが痛く辛くなってくる前に進んでおかなくては!とテクテク走り出す。11㎞折り返しを2周ってことは、ざっくり言えば10㎞4本。うん、わかりやすい。ちょっと足の甲が蹴り出しの時に痛い気もするけど、たぶん気のせいだから大丈夫。キロ6分くらいでとりあえず進んでおく。

公民館の前にメイストーム大西さんと大学同期のメカニック藤谷。『おぅ章子やっと来たか、お前ちょっとここ座れ!』と和ませてくれる。『そんな時間はありません!』と手を振ってスルー。商店街でまたマサさんの声援。『ブラッキーいいぞ!ここからはマイペース!』はい、マイペース得意です。手を上げて答えてさらに進むと、クマさんを引き連れたちえさんがやっと見えた!よかった元気に歩いてる。『ちえさんよく頑張ったねー!』と思わずでっかい声をかけてしまう。じーんとしながらわたしもやらねば!とまたテクテク走り出す。チームのたくさんの仲間とすれ違い、手を合わせたり声をかけ合ったりする。みんななぜか『がんばろう!』じゃなくて『がんばれ!』と声をかけてくれる。

いつもならエイドで水をガンガン頭からかけてもらうけど、今日は絶対夜は寒くなると思ってウェアと靴が濡れないように気をつける。田んぼエリアに入ると車を止めたおばちゃんの声援『行くしかないよぉ~』が飛んでくる。そーだ。ここまできたら、行くしかないのだ!まだ灯のはいってない灯籠。今年もお世話になります。これがないとわたしは確実に田んぼに落ちます。でもできればもっと数増やしてくんないかなー。

折り返し地点に近づき坂を登って行くと、でんでん太鼓みたいな音が響いてくる。かんべちゃんだ!ボスたちがでっかい檄を飛ばしてくれる。ここら辺はわりと気分良く折り返し、一周目を18時過ぎに終える。これくらいで寒くなるかな?となべさんにウィンブレを預けておいたのだけど、走ってるぶんには寒くない。渡してくれたらせっかく預けたけどやっぱいーです!と断ろう。と思ったけど商店街になべさんいないじゃん!ま、逆よりいいか。と思い2周目へ。

ちょっとずつ暗くなってきて、エイドで反射帯を渡される。でもこの帯は車とかのライトは反射してくれるけど別に光を発してくれるわけじゃないのでランナーが段差の黒さと影の色の区別がつかないので、暗くなると一気にペースが落ちる。仕方ないな。電気が照らしてくれてるとこは走れるけど、道路のひび割れとかは難しい。走りと歩きが混じって一気にペースが崩れて疲れてくる。一周目で抜いた選手たちに追いつかれたり抜かれたりするけど、仕方ないのでここは我慢!とじわじわ進む。

2周目の折り返し地点手前でボスがふざけてくれるけど一周目と違って気の利いた返しをする余裕もなく『笑えないっす』とだけ言い残して進む。折り返しでは手をパン!と叩いて喝を入れてもらった。よしあと、10㎞で終わりだ!!真っ暗の灯籠エリアはやっぱり歩いたけど、ここさえ抜ければ!の執念で早歩き。ちえさんに競歩のやり方ちゃんと教わっとけばよかった…もう遅い。田んぼを抜けると会場のアナウンスと賑やかさが聞こえる。え、もうゴール近い?と思ったら近所の家から聞こえてきたテレビの音だった。レースの中継見てくれてるんだなー。ありがたいなー。ぬか喜びを振り切って進む。商店街の明かりが見えてきた。

こんどこそ賑やかな本物の会場の大歓声だ!!!と思ったらそこになべさん登場。『ブラッキーごめん!ウィンブレ!』と並走しながら渡してくれたけど、あと1㎞ないし、もういらない…『ごめんなさい、もういいです。ありがとうございます』で、一緒に走り出す。ゆうじさんも来てくれて、3人で商店街の歓声の中を走る。帰ってきたんだなー。そこにいるみんながおかえり!と迎えてくれる。ありがとうございます!と答えながらハイタッチに応えていく。

どうしよう嬉しい!眼に入る風景全て写真におさめたいかんじ。心にしっかり焼き付けながら最後の角を曲がり、競技場入り口で反射帯を返す。同伴待機場所に仲間たちが待ってくれていた。寒い中こんな時間まで待っててくれてありがとうございます!ちえさんが両手広げてハグしてくれる。ウェア汗まみれだよ、とか言いながらもぎゅっと抱擁させていただく。大集団でフィニッシュテープへ。1人選手が前にいたけど譲ってくれたので、両手を突き上げてフィニッシュ!!前回よりも9分速い。予告時間もちゃんと上回った。前回は泣き顔でフィニッシュだったけど、今回は堂々と笑顔。

何ヶ月ぶりかの、心からの笑顔。春からずっと続けてきた佐渡最優先の生活が終わった。レースにかかった時間は15時間04分だけど、それだけじゃない長い長いトンネルをやっと抜け出て、朝日を浴びた気分だった。

カウントダウンのあとの花火、曲はなんとHERO。この選曲はズルい。君だけのためのヒーロー。今回わたしは誰のために頑張れたんだろう。 大会スタッフ、ボランティアの皆さま、何ヶ月も前から、そして当日も朝早く夜遅くまでありがとうございます。あったかい大会運営に支えられて選手は島を気持ちよく走り抜けられました。 地元の皆さま、道端で声援を送ってくれた皆さま、あたたかく見守ってくださっている気持ちが選手を前へ前へと後押ししてくれました。

わざわざ応援のために佐渡まで来てくれたCタイプの皆さんありがとうございます。ロング応援のしんどさはironman洞爺湖で身に染みているのでよくわかるつもりです。本当にありがとうございます。 一緒にレースに出たチームの選手の皆さま。お互い疲れているのに、常に『頑張れ』と声かけてくれてありがとうございました。 ボス、いつもおちょくって和ませてくださってありがとうございます。前回はボスは佐渡にいなかったので、今年はちゃんとボスの前でフィニッシュの姿をお見せしたかったです。その願いは叶わなかったけれど、メダルをお見せできてよかったです。

いろんな思いがぐるぐる巡って涙。花火の終わりと同時に夏が終わりました。全ての人と環境に感謝しかありません。お世話になりました。ありがとうございました。

小林章子

 

 

 

「ブラッキー、長かったプレッシャーお疲れ!」

BOSS-N1-S

Team GERONIMO for SADO 2017 参戦記(Aタイプ 瀬河選手)

Team GEORONIMOのメンバーとして、 2017佐渡国際トライアスロンAタイプに参戦してきまた。

Aタイプは6年ぶりの2回目になります。前回の2011年は安田美沙子さん等芸能人がたくさん出ていてテレビでも放映された大会でした。今回の大会は今年4月の宮古島トライアスロンに続き2回目の参戦ですがその前約3年ぐらい体調不良で病気を繰り返し入院も3回し大会はおろか練習も十分に出来ない状態が続いていました。 体調も落ち着いてきたところに大塚さんから佐渡に出ないかとお誘いがあり日本で最長のコースを走りぬく事で復活のきっかけになればと思い出場を決意しました。

一時は辞めようと思ったトライアスロン やはり体を鍛える(言い方変えるといじめる)のが好きで「またやりたい」と言う気持ちは捨てられなかったのかなと思います。 特にバイクは苦労しました。速度が上がると恐怖感が出るし良かった頃と比べて視野が狭くなり死角も増えたので特に注意しないと事故を起こしかねない。これは根気よく乗って慣れるしかないと思いました。 それで今回の佐渡A、どの様な作戦で行くか迷ってました。宮古島のように抑えるか、ある程度頑張るか?レース中の体調に応じて決めることにしました。

スイムは4km(2kmを2周回) 当日の海はべたなぎ状態で水温も暖かくとても泳ぎやすかったです。波や冷たい水に弱い自分にはラッキーなコンディションでした。タイムは気にしないでとにかく落ち着いて泳ぐ、それだけを考えてました。 タイムは1:31:14 平均心拍119bpm

バイクは心拍数130〜140ぐらいで次のランのことも考慮しつつ、また接触事故等起こさないよう慎重に走りました。起伏に富んだ佐渡のコース2011年も走ってるので分かっているつもりでしたが小木町からの坂(通称小木の坂)がとても急に感じ距離も長く感じました。そんなに辛かった記憶が無かったので… その坂の中間あたりで大塚さん達の応援組(佐渡Cチーム)によるかけ声や太鼓による応援で元気をもらいました。ここからバイクフィニッシュまでも近いイメージだったけど結構距離あったな〜 タイムは6:54:32 (実際走ってる時間は約6:40でした。)平均心拍140bpm

ランはバイクが満足に走れたので「よし4時間切るぞ」と思ったら序盤からハムストリングが悲鳴をあげペース上がらず痛みに耐えながらの辛いランでした。腸頸靭帯はよくレース中に痛くなったことあっけど今回は単に練習不足で筋肉がもたなかっだけ! エイド毎に水スポンジで冷やしながら走る。 タイムは5:01:45 平均心拍128bpm

ランコースの感想として周回も良いけど、でも昔のランコースの方が自分は好きですね。フィニッシュ前の商店街通りに戻って来てまた行くのは心が折れそうになる。 トータルタイムは13:27:31 練習して本来の力が出せれば12時間切りは射程内だと考えてます。

本音言うとタイムより、Team GERONIMO、TEAM・Y、荒川連合の仲間達と長く続けて行きたいです。 病気等で自分のやりたい事が出来なくなる、食べたい物が食べられない事ほど残念で辛い事はないので生活習慣病も含め健康には十分に気をつけて行きます。また眼の治療(経過観察)も一生続きますが根気よくやって行きます。 全ては仕事、日常生活、仲間と好きなトライアスロンがずっとやって行けるために^_^ 来年は30回目の記念大会、体調維持して是非とも出たいな〜と思ってます。

最後に応援してくれた仲間達や取り纏めをしてくれた大塚さんに大変感謝します。 ありがとうございました。

瀬河 実

 

 

「瀬河さん、来年も行こうゼ!」

BOSS-N1-S

Team GERONIMO for SADO 2017 参戦記(Aタイプ 安藤選手)

佐渡国際トライアスロン大会参戦記

Aタイプ タイム 11:53:06 総合78位 エイジ9位

スイム 1:15:32(58)

バイク 6:36:11(109)

ラ ン 4:01:23(115)

レース前

今シーズンのメインレースでもあり、このレースに出たいと思って7年前にマラソンを始めたこともあり珍しく緊張。いつも布団に入って横になると3分で眠りにつけるはずが前夜は全く眠れず、本や携帯を見ると疲れるので、とにかく目をつぶって横になり、1時間ぐらいうとうとして3時半になり起床。

こんなに早く朝食を出してくれる宿に感謝しつつ5時ごろ会場入り、バイクには今回パワージェル6本を水といっしょにボトルに入れ、マグオン5本をバイクにセッティング、いつも食べるスポーツ羊羹は入りきれないのでスイムアップの後にトライスーツに入れるつもり。ナンバリングもすると1時間半も遅いスタートのBに出る仲間が早々とやってきて心強くなる。

スイム

大塚さんがスタート前にAに出場する仲間と写真を撮ってくれ気持が落ち着く。スイムから突っ込んでいく宣言をした通り最前列に並んでスタート待ち、今シーズ2回のOWSで真っ直ぐ泳ぐこととバトルに巻き込まれないことが楽に速く泳ぐには大事だとわかり、速い人たちを追いかけるようにスタート、ヘッドアップも顔を上げることもなく、右ブレスの際に斜め上にブイを確認する程度でOK。今シーズンは横浜とセントレアのほぼ視界ゼロの海でしか泳いでないので、ベタ凪でクラゲ被弾もなく綺麗な泳ぎやすい海に嬉しくなり、いい調子で順調に進む。1周目を35分で上がり2周目に入るとこでBの人達が応援してくれ、千恵さんとハイタッチして俄然ファイトがでる。結局スイムアップまでバトルは全くなく、最初から突っ込み作戦はほぼ成功。スイム1:15:32、58位での上がりは出来過ぎだったが、前日大塚さんに「安藤さんのスイムだったら1時間15分くらいかな」と言われたのを思い出し、さすがジェロニモ恐るべし。

バイク

バイクスタートしてガーミンのケーデンスは表示されるものの、速度と距離が全く作動せず大きく動揺、2キロほど走りながらいろいろ押してみるが直らないので、一旦電源を切って再稼働させやっと表示され気持ちが落ち着く。

とにかく回りは速い人達ばかりだったので、足を残すことよりも思い切ってくっついていこうとペダルを漕ぎまくる。昨年のレースでのどが渇いて苦しかったので今回は水分を取り続けたせいか、40キロほどいったあたりからトイレに行きたくなって、ここでトイレにいくと上位集団から離されると思って我慢を続ける。結局バイクで3回、ランで2回もトイレにいくことになるが、トップ選手は走りながらいたしてしまうという話しを聞いていたので、集団から遅れてもトイレにいくか走りながらするかで終始葛藤することとなる。でもやはり一線は越えられず集団を離脱してトイレにいくことになる。

両津港あたりまでなんとかたどり着くと、道路で大西さんが応援してくれているのを発見して嬉しくなる。途中で順位を教えてくれる人に5○位と言われ50位代にいることがわかって調子いいぞと思ったのもつかの間、120キロ過ぎから急に足が動かなくなり、ギアを一段一段軽くしないと回せなくなってくる。160キロの小木の坂まで行けば大塚さんと佐渡Cの人達がいてくれるからそこまで頑張ろうと必死でペダルを回し、やっと小木の坂までくる。坂では上体を起こして呼吸を楽にするやり方で進み、なんとか坂をクリア、平地なってもアウターの一番軽いギアでないと足が回せない状態で、前日の試走で折り返した地点まできてあと10キロと思い少し安心。海岸線を抜け商店街に入るとトランジッションも間近、おかえりなさいのアナウンスにほっとしてバイクフィニッシュ。バイク終了時86位で28人に抜かされたことになる。

ラ ン

スタートしてすぐに関根のゴール直前にすれ違う、バイクでは一人もメンバーに会わなくて孤独だったこともあり、仲間に会うと嬉しくなる。バイクで足を使いきったせいで、スタートして何キロかはよちよち歩きみたいな速度だったが、5キロを越えてからだんだんペースが掴めてきてキロ6分弱のペースで進む。いつもは最後のランでごぼう抜きできるのが、さすがに佐渡の上位の人達はランも速いのでなかなか抜けない、むしろ抜かれることもあって少し焦りだす。日射しが強くて暑いのですべてのエイドでスポンジと水分2杯を取り、途中Bのメンバー、ナベさん、雄二さん、村崎さん、千恵さん、種谷さんらに会い声を掛け合い元気をもらう。1周目が終わったとこで時計をみると3時48分で約2時間かかっていた、2周目の折り返し前で大塚さんと佐渡Cメンバー発見、折り返し地点で時計を見ると4時56分、あと10キロをキロ6分で走ればなんとか12時間が切れると思ったら足のピッチが速くなってきた。

最後の力を振り絞って走り、商店街で大西さんに応援してもらい、角を曲がってゴール地点が見えてくるとほっとするが、後ろから足音が聞こえてきて自分を抜かそうとする人がいるのがわかり、さらにピッチを上げてゴールに目指し、待っていたメンバーとハイタッチしながらゴール。最終78位だったのでランでは10人抜いたことになる。でもランの順位は115位でバイクの順位109位よりも遅かったことから、いかにバイクで足を使いきってスムーズにランにいけなかったかがわかる。

今までのレースで最高に疲労困憊しました。でも仲間のお陰で実力以上のものが出せました。苦しさは皆で分かち合い、喜びは皆で何倍にもなった気がします。

皆さんどうもありがとうございました。来年は佐渡30回記念大会になるので、今回の反省点を踏まえて更にチャレンジしていきたいと思います。

あっ、それから仕事もちゃんとしてますよ~

 

安藤 友久

 

 

「Andy、初ロングで好タイム、あっぱれ!」

BOSS-N1-S

Team GERONIMO for SADO 2017 参戦記(Bタイプ 片岡選手)

去年に引き続き、佐渡国際トライアスロン大会Bタイプに参加しました。

去年は、私の知人の知人の地元の方の強力なバックアップを受け一人で参加しました。今年はTeam GERONIMOの30名の仲間との参加となりました。また、応援に駆けつけて下さった方もいました。おかげ様でレース中に心強い気持ちになれましたし、背中を強く押して頂いた気がします。本当にありがとうございました。

さて、レースを終えて振り返ると、昨年と今回では、大きく違います。ある練習会の際に、私がいくら練習しても佐渡Aは完走できる気がしないと、大塚さんに話したところ、今年は無理だとしても、来年ならどうか?と言われました。その言葉が妙に響いてしまい、ダイエットを始めました。それから5ヶ月で15キロほど減量し、今回のタイムは7時間45分。去年より1時間30分早くゴールしました。 もともと40キロの減量に成功し(20キロ、リバウンドしましたが)、体重を維持するためにロードバイクを買いに行ったy’sロード茅ケ崎店で、大塚さんに出会ったことがきっかけで始めたトライアスロンなので、毒を喰らわば皿までもの境地です。 私は、Bタイプの参加でしたが、Aタイプ(swim4km bike190km run42.2km)に出たチームの仲間がゴールに向かって帰ってくる様に感動しました。

去年は、Aタイプは死んでも無理だと思いました。今年もまだまだ実力不足ですが、来年は大塚さん進言通り完走するために練習を重ねて、この舞台に立ちたいと思います。ゴール地点からね花火は絶景です。

最後に大塚さんをはじめチームのみなさんありがとうございました。 練習会のときには、よろしくお願いします。

 

 

「片岡さん、今回は通過点、2018年の佐渡Aスタート!」

BOSS-N1-S

Team GERONIMO for SADO 2017 参戦記(Aタイプ 鈴木選手)

2017佐渡国際トライアスロン大会

2130分、ゴールの照明が消えHeroの曲と共に、夜空に花火が華々しく打ち上がり、2017のそれぞれの佐渡が終わりました。

思い起こせば、バイク練習中に落車して、鎖骨骨折から5週間。主治医からは、「レースに出ていいとは言えない。自己責任で。」と言われ、自己責任なら出ていいと勝手に解釈し、欠場など考えもしない自分に更に拍車を掛け、治す事に専念し、効くか効かぬか分からない根拠のない酸素サプセルに入り、骨にいいと言われているサプリを飲み続け、スタートラインに立つべく無駄であろう努力を積み重ね、 1ヶ月以上練習もせずに、ぶっつけ本番でスタートラインに立ってしまいました。 そんなこんなで、通常とは違う角度から佐渡の大会に参加した感がありましたので、感想を述べさせていただきます。

佐渡への挑戦は、今年で4回目になります。 スイム、バイク、ランともに、コースも熟知し、雰囲気も十分に理解はしているものの、鎖骨骨折による左肩が使えないレースは、満足なカラダでもタフな上、ハンディを背負えば、当然ハードなレースとなります。

スイム 1:48:07 

前日、相川の町営プールでチームの方々と試泳。笑える程に左肩が回りませんでした。と言うより肩全体が痛く、ヤバーって感じでした。30分程ゆっくりと泳ぎ試泳終了。不安だらけのまま、本番スタート。自分は左肩をかまってゆっくりと泳いでいても、選手のみなさんは、そんな事など知る由もなく、左肩はバトルの洗礼を受けていました。バトルを避け、気が付けば2周目には、周りに誰もいない状態。焦って、泳ぎ方々を研究。左手が伸びず、前から水を持って来れないので、お腹辺りから後方に水を掻く分には痛くないため、犬掻きのような泳ぎ方でスイスイ。スイムアップでき、一安心。犬掻き泳法最高。

バイク 7:40:32 

バイクは、1ヶ月以上乗っていないため、毎週練習していた頃とは、踏み込む足の感覚が失われ、足も細くなってしまい、力が入らない状態。しかも、DHポジションにしていると、左肩が固まって腕の感覚が麻痺する有り様。どんな乗り方しても辛い状態でした。でも、何とか帰還。

ラン 4:34:29

3種目の中で、一番肩に優しいのがランでした。スイム、バイクは鎖骨に響きます。ランは、コケない限り優しく、滑らかに走れました。

無事にゴール14:03:08

1ヶ月以上、カラダを動かせず、完走出来るか不安でしたが、いつもとは違う、チームの方々の応援が完走を導いてくれました。 今までは、常に自分だけのレースであり、自分だけの戦いで自己満足していましたが、同じレースでありながらチームでの参加は、そもそも根本から違って見えました。それは、Aタイプ、Bタイプ、CタイプのCタイプ(応援)の方々の存在です。家族や友人で旅行気分での応援ならともかく、チーム応援の為の同行。最初は、「どうなんだろう、応援で佐渡までって」と思っていましたが、自分の想像を遙かに超えた応援がそこにはありました。小木坂、ラン折返しでの応援、ラン折返しに至っては、夜20時過ぎまでの応援をしていただき、更に、別便で日帰りでの両津、佐和田商店街での応援や、折りたたみ自転車を駆使しての夜中までの応援、胸が熱くなる思いでした。 選手が苦しい時に、真剣に、応援してくれる、一緒に戦ってくれる仲間がいる。あの応援があったからこそ、レースと真剣に向き合えた感じがします。カラダのあちこちが悲鳴をあげていても、いい加減な気持ちでレースに挑んでいては申し訳無く感じ、頑張って無事にゴールできた感じです。今でも、あの時の応援を思い出すだけで、目頭が熱くなる感じです。心より感謝します。ありがとうございました。

この大会で痛感した事は、自分との戦い、自分だけのメダルではなく、チームで戦い、チームで助け合い、チームで喜びを分かち合う事が大切だと感じました。また、それぞれの人間力とでも言いいましょうか、みなさん魅力ある方々ばかりで、その中にいられる自分が、誇らしく思えた事もこの大会で感じた事です。これからも、皆さんと同じ時間を共有し、切磋琢磨して喜びを分かち合えれば幸いです。今後とも、お付き合いの程、よろしくお願いします。

まだ、佐渡の余韻に浸り、社会復帰はしているものの、日に日に佐渡の想い出が膨らんでいく今日この頃ですが、既に、来年の佐渡へのスタートを切ろうとも考えております。 自分の弱点は分かってるので、しっかりと見つめ直して、一から立て直し、新たな佐渡に向けて挑戦します。

最後に、大塚さん、チームジェロニモのみなさん、大会関係者の方々、ボランティアのみなさん、それと我が家族に感謝します。

 

チームジェロニモ 鈴木 靖

 

 

「鈴木さん、直前の怪我、完走出来て本当に良かった!」

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Club GERONIMO 宮古組 2018 Entry

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【予約状況】満員御礼

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宮古のためのプロジェクトチームをスタートします。

宮古に向け、一緒に練習をしてそれぞれの目標を達成するためのチームです。しっかりと練習することにこだわりたいと思います。(ツアーのみは催行していません。)

宮古は、やはり国内No.1と言える人気大会です。美しい海とDHポジションがメインとなるトライアスロンらしいバイクコース、そして、Hotな沖縄というロケーションと地元の人々に支えられている大会です。宮古は、出場のための抽選の倍率も高く、当選するかどうかは運しだいです。ただ、当選し、出場が決まってからの練習では遅いです。この10月から12月までは、しっかりと「量」にこだわりベースを作り、1月から3月までは「質」にこだわりレベルを上げます。秋キャンプ、春キャンプ、GERONIMO インドアバイクトレーニングなどで徹底的にバイクのトレーニング、4時間耐久ランなども3回、その他、ミーティングなども開催し、宮古のためのチームを楽しみながら行います。

初宮古の完走から自己ベストまで、レベルも様々なメンバーと宮古を目指します。ご参加をお待ちしております。

■本企画のイメージは下記ページ(2017年佐渡企画)をご参照下さい。

http://club-geronimo.com/?p=77

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■参加条件

練習会に積極的にご参加頂ける方

■募集定員

25名

■練習会

全体スケジュール(メイン) http://club-geronimo.com/?p=73

10月 http://club-geronimo.com/?p=265

11月 http://club-geronimo.com/?p=263

■ツアー概要(予定)

日程 4/20(金)~23(月) ※3泊4日のみ

宿泊 (年内確定)

定員 先着25名

催行 10名(ツアー利用)

参加費 (年内確定)

※航空券+ホテルのツアーを予定しています。

■締切

10/31(火)まで

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【お申込】

上記、主旨、練習スケジュールなど、当企画にご賛同であれば下記よりお申込み下さい。宮古は、レース自体の当落がありますので、ツアー費確定後お申込頂きます。

※各練習会・ツアーのお申込は、別途ご案内しています。

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□お申込・お問合せ 下記フォームにてお申込下さい。
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BOSS1smallTriathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka

Club GERONIMO 皆生組 2018 Entry

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【予約状況】満員御礼

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皆生のためのプロジェクトチームをスタートします。

皆生に向け、一緒に練習をしてそれぞれの目標を達成するためのチームです。しっかりと練習することにこだわりたいと思います。(ツアーのみは催行していません。)

皆生は、日本国内トライアスロン発祥の人気大会です。チャレンジングなバイクコースこそが、皆生の醍醐味です。また、美しい大山の周辺を走る風光明媚なコースは、国内ルーツトライアスロンとして、原風景とも言えるでしょう。そして、本土で開催する唯一のロングトライアスロンは、地元皆生の多くの人たちに守られ開催が続いています。

この10月から12月までは、しっかりと「量」にこだわりベースを作り、1月から3月までは「質」にこだわりレベルを上げます。秋キャンプ、春キャンプ、GERONIMO インドアバイクトレーニングなどで徹底的にバイクのトレーニング、4時間耐久ランなども3回、その他、ミーティングなども開催し、皆生のためのチームを楽しみながら行います。

完走から自己ベストまで、レベルも様々なメンバーと皆生を目指します。ご参加をお待ちしております。

■本企画のイメージは下記ページ(2017年佐渡企画)をご参照下さい。

http://club-geronimo.com/?p=77

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■参加条件

練習会に積極的にご参加頂ける方

■募集定員

15名

■練習会

全体スケジュール(メイン) http://club-geronimo.com/?p=672

12月 http://club-geronimo.com/?p=261

1月 http://club-geronimo.com/?p=259

2月 (調整中)

■ツアー概要(予定)

日程 7/14(土)~16(月)※現時点では、大会日程未発表

※2泊3日を基本とし、人数調整が可能な場合、3泊4日も開催

内容 皆生温泉ホテル+ANAのツアー(3名1室予定)

定員 先着25名

催行 10名(ツアー利用)

参加費 (2月頃決定)

■締切

1/31(水)まで

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【お申込】

上記、主旨、練習スケジュールなど、当企画にご賛同であれば下記よりお申込み下さい。

※各練習会のお申込は、別途(Club GERONIMO サイト及び、専用FBページ)にてご案内しています。

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□お申込・お問合せ 下記フォームにてお申込下さい。
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「ご参加お待ちしております。」

Club GERONIMO 佐渡組 2018 Entry

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【予約状況】満員御礼

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佐渡のためのプロジェクトチームをスタートします。

佐渡に向け、一緒に練習をしてそれぞれの目標を達成するためのチームです。しっかりと練習することにこだわりたいと思います。(ツアーのみは催行していません。)

佐渡は、国内のロングの最終戦であり、締め括りのイメージがあるビッグレースです。アイアンマンより距離の長いコースと山と海を見ながら島一周のバイクコースは、日本を象徴する代表格の大会です。佐渡も抽選による選考のため、運もありますが、まずは「当たる!」と信じて、練習に取り組みます。GERONIMOインドアバイクトレーニングや大島3キャンプなどバイクトレーニングをメインとし、皇居、代々木公園、茅ヶ崎の4時間耐久ラン、そして、Triathlon GERONIMO ホームグラウンドとなるSouthernBeachでのオーシャンスイムなど、「みんなで」「楽しく」、でも確実に「意味」のあるトレーニングにこだわっています。一年通し、トレーニングとコミュニティの両方を楽しみながら開催するプロジェクトチームです。

佐渡で泳いで、漕いで、走って、最後に感動的な花火を「みんなで」見ましょう!

■本企画のイメージは下記ページ(2017年佐渡企画)をご参照下さい。

http://club-geronimo.com/?p=77

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■参加条件

練習会に積極的にご参加頂ける方(どなたでも、どこのチームの方でもご参加可能)

■募集定員

Aタイプ22名

Bタイプ8名

■練習会

全体スケジュール(メイン) http://club-geronimo.com/?p=75

10月 http://club-geronimo.com/?p=265

11月 http://club-geronimo.com/?p=263

■ツアー概要(予定)

日程 8/31(金)~9/3(月) ※日程は予測、但し3泊4日のみは決定

宿泊 (年内確定)

定員 先着30名

催行 20名

参加費 (年内確定)

■締切

10/31(火)まで

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【お申込】

上記、主旨、練習スケジュールなど、当企画にご賛同であれば下記よりお申込み下さい。また、ツアー込みの企画となります。

※各練習会・ツアーのお申込は、別途ご案内しています。

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□お申込・お問合せ 下記フォームにてお申込下さい。
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BOSS1smallTriathlon “ MONO ” Journalist     Nobutaka Otsuka